まずは、古典的なものから。
・人のバイクの、
コックをオフにする、クラッチワイヤーを極限まで張る、キルスイッチオフの3点セット。さらに、
プラグはずしが加わることも。
・チェーンに給油するために、タイヤを回しているそばに来て、話しかけながら
リアブレーキを押さえる。
・トランポからバイクをおろそうとしているところへ、
大きな石を置く。
・トランポにバイクを載せようとしているのを、手伝って
押すふりをしながら引っ張っている。
・エキパイの出口に
ガムテープを貼る。
・
トランポのタイヤの前後に石を置く(4輪全部やると、動けましぇーん)。
・先に帰る仲間に「さよーならー」と手を振りながら、すかさず
トランポのリアワイパーを立てている。
次から次へ湧き出る、いたずらのアイディア。
・トランポの
空気吸入口をガムテープで塞ぐ。
・「美は乱調にあり」とか言いながら、大きさ順に差してある
ソケットレンチのコマを全部ばらばらに差し替える。
・トランポの上のキャリアで昼寝しているのを見て、
リアゲートを跳ね上げてしまう(リアゲートにラダーがついてるのね)。
・トランポ同士で走っているとき、窓があいていれば、すかさず交差点で隣に並び、
水鉄砲もしくはBB弾を打ちまくる(常備しているところがすごい)。
・バイクのタイヤ(走行面)に、
黒いガムテープを貼り付けておく。
・
「寒いだろうから」と、人が眠っているトランポの出入り口をガムテープでしっかり目張り。
・人が眠っているテントの出入り口の布を、
ペグで地面に固定。
・温泉で、髪を洗ってゆすいでいる仲間の頭の上から、
シャンプーを垂らし続ける。
・キャンプで酒盛りのとき、気持ちよくうたたねしている仲間の手に、
パーツクリーナーを吹きかける。あるいは、バーナーであぶる。
集中して被害を受け続ける、クラブ内Y氏の言葉
「これが30、40を過ぎた大人のやることでしょうか。情けなくて涙が出てきました」
いたずら大王の言葉
「バイクであれば、暴走するようないたずらはしかけないのだ。止まるようにいたずらするのだ。良識あるいたずらなのだ」
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